最も深刻な冷え状態の全身冷えから脱却しましょう!

全身冷えの特徴は、気づけば体を冷やす生活習慣が主な原因

 

手や足、お腹も冷たく全身が冷えています。
年中、風邪を引きやすく疲れやすい。貧血気味で夜はトイレ回数も多くゆっくり熟睡できない状態です。
そのままだと、大きな病になりかねませんから、一刻も早く冷えた状態から温か体質に改善しましょう。

 

手足も内臓も冷えきってしまったタイプ。
もっとも深刻な冷え状態と言えますが、的確な冷えとり対策で一刻も早い体質改善を行いましょう。

 

全身冷えきった体の不調の根本的理由や、冷え体質改善に向けた対処法に具体的なカイロ使用法などを交えて案内!

 

 


全身冷えのやってはいけない行動とその症状

ココが不調
年中寒く、風邪をひきやすい
疲れやすく、だるくて仕方ない
食欲不振、すぐ下痢になる
朝起きられない、頭が働かない
夜間ひん尿で熟睡できない

 

体質・体型
青白く乾燥肌で髪はバサバサ
ほっそりした体型で体力がない
体温は35度台前半〜35度以下
貧血、もしくは低血圧
冷房は苦手

 

やってはいけない行動とその症状

 

夜間にトイレに行く回数が多い
水の飲みすぎや果物の摂りすぎは体を冷やす原因になっています。夜間にトイレに行く回数が多ければ水分の摂りすぎが考えられます。

 

知らず知らずのうちに冷えが悪化
お洒落は我慢と、薄着でも我慢したり、冬場でも手足を露出した服装は冷えの大敵です。毎日の積み重ねが全身冷えへとつながる恐れが考えられます。

 

ココが原因

↓ ↓

気づけば体を冷やす生活が当たり前になっている!

 

今すぐ出来る対策

果物や葉野菜を摂りすぎない
首筋、お腹、腰、足首を冷やさない
疲れるからと運動しないのはNG
タバコは吸わない

 

諦めないで生活習慣の見直しをしましょう!

全身冷え 長年の冷え放置から生活習慣を見直して 体の冷え脱却!

長年の冷え放置が深刻な事態に 生活習慣を見直して温か体質にしましょう

 

手足は冷たいし内臓も冷えている。すなわち体の中も表面も、上半身も下半身も冷えている状態であります。体の熱がどんどん外へ逃げていってしまうので、一年中寒くて仕方ありません。もちろん冷房は苦手で、夏でも靴下や暑い飲み物が欠かせません。健康的な人の平熱は36.5度ですが、全身冷えの人は35度以下の低体温の人も珍しくないのです。たとえはよくないものの、雪山で遭難して危ない状態に近いと言えます。これは決して大げさな表現ではなく、10何年も冷え続けた結果、最も深刻度の高い冷えた体になってしまったのです。

 

ほかの病を得ている人が多いのも特徴です。たとえばリウマチ。リウマチは女性患者が多いのですが、その方たちは果物好きで水分をたくさん摂取する方向にあります。ほっそりした体型と言った共通項が見られます。乳がんや子宮頸がんなど、、ガンを患っているかたもおられます。冷えとがんとの間には、次のような因果関係が考えられます。体が冷える→血行が悪くなる→酸素や栄養素が十分に運ばれず。、かつ老廃物などが回収されない→白血球など免疫システムが弱まり、ガン細胞に対抗できない。あるいは、ガン細胞は35度台でもっとも増殖しやすいという研究報告もされており、低体温の体はがん細胞にとって好ましい環境と言えるのではないでしょうか。また不妊をはじめとする婦人科系の疾患につながりやすいので、ホルモンを乱すような生活習慣は改めましょう。

 

一刻も早い体質改善が必要です。腹巻きを必ず身につけ、体を温めるしょうがやたまねぎ、ごぼうなどの食材を使って塩や味噌、しょうゆで味付けした食事を摂取する。しょうが紅茶やリンゴ人参ジュースを飲み、ぬるめの温度でゆっくり30分湯船につかり、エクササイズを毎日の習慣にして筋肉をつけましょう。この全身冷えの場合は、冷え改善策案のフルコースで行っていくのがいいでしょう。

 

これらを実践していけば、早い方で2週間で体温が0.5度アップ。1か月もすれば冷えの症状はかなり改善されるでしょう。長くとも3か月程度で効果を実感するはずです。体が温まると血流がよくなって免疫力や代謝が上がり、がん細胞もふえにくくなります。さらにダイエット効果や美肌効果もあります。体を温めることは決して難しいことではありません。運動して筋肉量を増やし、体を冷やすライフスタイルを改めればいいのです。

 

全身冷えの冷えとり対処法

毎日の運動で筋肉を鍛え、体の内側から体温を上げてください。
そのほか腹巻きやカイロを常用し、入浴法や食事にも気をつけましょう。

 

運動と食事の効果的なポイント
無理せずに行える軽めの有酸素運動、ウォーキングから始めるといいです。慣れてきたら時間や距離を伸ばしましょう。冷え性の人が貧血を起こしやすいのは、血液の巡りが悪いうえに赤血球が不足気味だからです。補うための食事は肉や魚類でたんぱく質や、あさり、ホウレンソウ、レバーなどで鉄分と葉酸に、ビタミンB6やB12を一緒に摂るといいでしょう。

 

全身浴のポイント
どうしても運動嫌いで続かない人におすすめは、3−3−3の全身入浴法です。約42度のやや熱めの湯に肩までつかり3分間→湯船の外に出て約3分間。この間に体を洗うのもOKで、これを3回繰り返すことで1時間のウォーキングに相当する消費カロリーになるそうです。

 

 

要チェック!!
冷えとりポイント
低温やけど
強い冷えがあるときは、お腹や腰、背中などの部位にカイロを貼るとより効果的で温かさがアップします。注意したいのは長時間カイロを肌に密着させると低温やけどになることです。肌着や腹巻きの上から併用すれば、じんわり温まって気持ちいいです。温湿布なら低温やけどは心配ありませんが、皮膚かぶれに気をつけましょう。

 

全身冷え 冷えとりに効くマッサージ

カイロで温める方法@
血行改善、腰の冷え
骨盤の中央部にある仙骨あたりに約3分、両手を当てると温かさが腰全体にじんわり伝わっていきます。
冷えが強いときはここにカイロを貼るといいでしょう。骨盤の中まで温まり気持ちいいです。

 

カイロで温める方法A
血行改善、肩こり、寒気解消
寒気がしたときは肩甲骨の間にカイロを貼ると血流がよくなり、ポカポカしてきます。
風邪の引き始めなどにも効果的です。寒さや運動不足から肩がこったら、首の後ろに貼るのもいいです。

 

湧泉
疲労回復
足裏の土踏まずのやや上の中央、足の指を曲げたときにできる窪みが 湧泉 というツボ。
ここを中心に周辺をゴルフボールなどで左右3分程度押すと疲れがとれます。

 

三陰交
冷え全般
足首にある内側のくるぶし頂点から指4本分上が 三陰交 で、ここは冷えを察知するツボ。
息を吐きながら親指で控えめに3回ほど押し、吸いながら離す。温灸も効果的なツボです。

全身冷え 冷えとりアイテム

冷えとりおすすめ メソッド アイテム

 

湯たんぽ
寝るとき以外にオフィスやリビングでも使えるタイプが色々あります。
熱い湯を入れずに電子レンジで温めるタイプのほか、潜水服と同じ保湿素材を使ったものなどあります。

 

温め食材
熱やエネルギーをつくるミネラルやビタミンをとるとよいです。
亜鉛やビタミンB1、B2を多く含んだ牡蛎などおすすめです。鉄分がとれるあさり、レバー、海藻類などがいいですね。

 

温め服飾小物
夏でも腹巻きは欠かさず、足元は靴下重ね履きが望ましいです。パンツを2枚重ねるのもいいでしょう。
外出時にはスカーフを1枚カバンに入れ、冷房がキツイと感じたら首や肩、膝などを覆いましょう。