現代ならではのクーラー冷えからカラダを守る!
外出時には汗ばむようになり、カラダはすっかり夏支度を終えました。
暑さに順応した代わりに寒さへの対応力はかなり弱くなっています。
それなのにスーパーへ行くと冷風が直撃、オフィスでは1日中冷房空間。こうした環境の中、夏なのにカラダが芯から冷えきってしまう。
これが、現在の クーラー冷えです
夏の冷え対策
根菜類や豆類を摂って夏の冷え対策をしよう!
人は外界の環境に合わせて一定の体温を保つ恒温動物。暑ければ汗をかきそれが蒸発するときの気化熱で体温を下げるという能力を備えています。しかしクーラーの環境下ではせっかくの能力も宝の持ち腐れになる。
冷えてカラダがだるくなると消化機能が低下し、お腹が空かない、胃がもたれる、下痢気味になるとしった症状がでてきます。この時期、温かいものを飲んだり食べたりしてほっとする、お風呂に入って気持ちいいと感じたらクーラー冷えに陥っているかもしれません。舌の色が全体的に白っぽくなっていれば、さらにその可能性は高いと言えます!
対策として
オフィスではクーラーを避けるために1時間に1回はトイレ休憩をとる。
自宅では出来るだけ扇風機を使用する。
外気温と室温の差を少なくすることでカラダへの負担を減らすことができます。
食事には消化のいいもの、温かいものを食べましょう。
食材でいうならニンジン、ゴボウ、ダイコンなどの根菜類、豆腐などがお勧めです!