朝の体温アップには朝ごはんは必要です。
寒い季節は朝ごはんを食べるのがおっくうになりがち、朝食を摂るかどうかが冷え撃退の別れ道でもあるのです。

朝もタンパク質は必須です
体温を上げて代謝のスイッチをオンにする賢い朝食メニュー術を会得しておきましょう。

 

・卵かけごはんは優秀な朝の体温アップメニュー
起床時の体温が低い状態から体温を上昇させ、身体を活動モードに切り替える役目を担っているのが朝食です。つまり朝食を摂らないと体温の上昇がスムーズにいかず代謝も上がらず冷えやすい身体になってしまいます。そこで、必要となるのが代謝のスイッチをオンにするタンパク質です。タンパク質は体温を上げる働きがあるため代謝活性に有効なのです。おすすめは栄養バランスに優れた卵や納豆、チーズなどです。エネルギー源となる糖質、ごはんやパン、食物繊維が豊富なバナナと合わせれば立派な朝食の完成です。

 

卵かけごはんや納豆ごはんも体温アップの優秀なメニューです。
ごはんをよそって卵をポンと・・・。これなら毎朝実践できるのではないでしょうか。。

糖質

脳や身体のエネルギー源となります

 

寝ている間にも糖質は消費されているので朝の補給は必須です。脳は糖質のみを栄養とするので不足すると頭が働かないだけでなく、代謝にも悪影響を及ぼしますごはんやパンのほかフルーツも良いです。

 

ごはん
朝はごはんをたくさん食べてもすぐに消費するので太る心配は無用です。筋肉のエネルギー源としても大変優秀な食べ物です

 

バナナ
ビタミンB4、葉酸が豊富でどちらもタンパク質の代謝で体内でも再合成に欠かせない大事な栄養成分です。

 

パン
ごはんに比べるとタンパク質を多く含みます。シンプルな食パン、食物繊維を含む雑穀パンがおすすめです。

タンパク質

体温を上げて代謝を活性化する

 

身体が休息モードの朝は、体温を上げ、代謝を活性化させるタンパク質が必須です。
肉や魚を料理しなくても、納豆や卵、乳製品や豆乳など手軽なタンパク質食材はたくさんあるので賢く活用しましょう。

 


代謝に不可欠なビタミンB群を含み、アミノ酸バランスが抜群にいい卵は完全栄養食品と呼ばれるほどです

 

納豆
血液促進に効果的な大豆サポニンやレシチン、代謝アップに欠かせないビタミンB2、B6が豊富です。

 

乳製品
3大栄養素を全て含む優秀食材です。少食の人は少量で栄養価の高いチーズやヨーグルトなどの高密度食材が良いです