骨盤は身体の中心「力の源」そして「基礎」です!
上半身と下半身をつなぐ骨盤は身体を動かすには欠かせない存在で骨盤がゆがんでいると血のめぐりがわるくなり冷えをはじめ病気の元になりやすいです。身体の中心にある骨盤のゆがみを解消することでさまざまな問題を解消してくれます。
骨盤の働きを意識することから骨盤のメンテナンスは始まります。
骨盤とは上半身と下半身のつなぎ目 非常に大事なものです!
上半身と下半身をつなぐからだの中心
骨盤は上半身と下半身のつなぎ目。身体の蝶つかいの役目をする。つまり力の源であり動きの基盤とも言える。その動きの要になるのが股関節で股関節の本来の可動域を取り戻せばさまざまな問題も解消する非常に大事なものなのです。
骨盤はいくつかの骨の組み合わせで構成されている。最も広い範囲を占めるのが腸骨。左右にあり両者をつなでいるのが仙骨。仙骨は背骨につながる。さまざまな神経と関係し異常を起こすとむくみや頻尿、月経痛、ニキビ、更年期障害、膀胱炎などの不調が表れる。股関節は腸骨にある寛骨臼というくぼみにはまる大腿骨とのつなぎ目。その位置を意識する手ががりが大転子だ。股関節が正しく可動しているかどうかは、大転子の動きで確かめることができます。
全身のバランスを整えることが大切
股関節を挟み、大腿骨で支えられている骨盤は本来股関節の円運動に合わせてゆがみながら動くもの。ただ最近は遺伝や日常の習慣などから骨盤への大腿骨のはまり方が浅い内向きに入りすぎているなど、本来の形で支えられていない人が増えている。その結果不安定になる身体を安定させようとして固まった骨盤や股関節のまわりの筋肉は緊張を強いられ新陳代謝が落ちて余分な脂肪がつきやすくなったり血流が悪くなって冷えを引き起こすことにつながります。ざまざまなトラブルの原因となる骨盤のゆがみは、うまく動くために身体がバランスをとった結果として起こるものでつまり、骨盤を整えるには全身のバランスを整えることが欠かせないのです。