身体の冷えは骨盤のゆがみから。。

身体の冷えは骨盤のゆがみからともいわれています。
上半身と下半身をつなぐ骨盤は身体のさまざまな動きの要です。
骨盤がゆがんでいると血のめぐりが悪くなり冷え症を引き起こす原因の一つでもあるのです。

骨盤のゆがみ度セルフチェック!

自分では気づきにくい骨盤のゆがみも解消は意識することから始まります。

 

01 靴底の内側や外側が減る
内側が減っていれば×脚、小指部分や外側が極端に減っていればO脚の可能性が高い。
骨盤がゆがんでいる可能性も高いです。

 

02 両足をももの外側に投げ出して座ること(割座)が多い
ヒザの関節に大きな負担をかける座り方です。
×脚になりやすく骨盤が前傾することでゆがみが生じてしまうのです。

 

03 下腹部がぽこっと出ている
筋肉がないために骨盤がゆがんで内臓が下がると身体が骨盤の周囲を守ろうとして脂肪をつけてしまいます

 

04 仰向けに寝た時床にお尻の裏が当たって痛い
お尻の筋肉に左右差があるまたは骨盤の前後のゆがみによって痛みを感じている可能性があります。
仙骨が当たるのは正常なので安心してください

 

05 身体をひねった時左右どちらかがひねりにくい
お腹の周囲にある筋肉の左右バランスが悪いです。
つまり骨盤にも影響が出ている可能性が高いと考えられます。

 

06 椅子に座ると足を組むことが多い
片側に体重がかかり骨盤がゆがみやすくなってしまいます。
ザの関節へも負担がかかるので極力しないように心がけましょう。

 

07 体重を左右どちらかにかけて立つことが多い
お腹に筋力がないと片足に体重をかけやすい。
片側に負担をかけ続けることで骨盤がゆるんでしまうので注意が必要です

 

08 ウエストがOkのパンツも骨盤・ももが太くて履けない
骨盤が広がっている可能性が高いです。
骨盤のゆがみを補うためにももの外側に筋肉や脂肪がつき太くなっていることがあります

 

09 ウエストのくびれが左右で違う
左右の筋肉のつき方が違うということです。骨盤がゆがんでいる可能性が高いです。
歩き方や座り方などのクセの積み重ねで引き起こされるケースが多いです

 

10 太腿の前と外側に肉がつきやすい
前と外側だけにつくのはお腹のインナーマッスル(身体の深層部にある筋肉)またはももの後ろの筋肉を使っていない証拠。
骨盤がゆがんでいる可能性が高いです

 

11 腰やヒザが疲れやすい
関節が悪いということとそれを補う筋肉がないということです。
骨盤のゆがみからなっているとも考えられます。左右のどちら側が疲れてやすいのか痛みはないのかなどチェックしよう。

 

12 横から見ると腰が反りお尻が突き出ている
まっすぐ立とうとしても腹筋がないためにお腹が出てしまいお尻が突き出てしまう。
現代女性に非常に多い傾向です。内股のクセがある人はこうなりやすいので注意

 

13 仰向けに寝た時足先の開き方が左右で違う
本来は左右均等に開くのが理想的です。
筋肉のつき方や骨盤に左右差がありヒザまたは股関節の可動域がおかしくなっていると考えられます

 

 

↑心当たりがあるなら骨盤メンテナンスが必要です!

骨盤は日常生活の影響を最も受けやすい骨のひとつと言われています。
その理由は、骨盤が複数の骨の組み合わせによって成り立っているからです。特に女性の骨盤は子宮を包んでいるため、出産時には骨盤を開かなくてはいけません。そうした変化に対応できる構造になっている。つながっているひとつの骨ではないため、ゆがみやすい構造になっているとも言えます。つまり、誰もが多少のゆがみをもっているのが当然なのです。ただ、現代女性は歩き方や座り方、ヒールの高い靴、いつも同じ側の手で鞄を持つなどの生活習慣から骨盤が過度にゆがんでいる傾向にあります。まずは自分自身が骨盤のゆがみに気づくことが正しい骨盤をキープすることへの第一歩となります。